PolaRx5S
マルチ周波数、マルチコンステレーション電離層モニタリングGNSS受信機
- TECとシンチレーション指数のリアルタイム出力
- 100Hz コードおよびフェーズと強度の出力(ユーザーによりノイズの帯域 幅設定可)
- 100Hz フィルターされない補正値出力
- GNSSスペクトラム全体にわたる比類のない信号追跡性能
- 高度干渉監視・回避 (AIM+) ツール
- 耐久性に優れたハウジングおよび複数の通信オプション
多くの競合製品よりも低消費電力のPolaRx5Sは、最大100 Hzでデータのロギングとストリーミングを行いながら、超低ノイズのシンチレーション指数とGNSS測定値を出力します。PolaRx5Sはコンパクトで耐久性に優れたハウジング、低消費電力、そして既存のネットワークへの迅速かつ効率的な組み込みに理想的なオープンテクノロジーを提供します。
PolaRx5Sは、地球科学コミュニティにとって最も要求の厳しいアプリケーションをサポートするために開発されており、最大限の精度と機能性を可能にする、選りすぐりの高度な機能を提供します。セプテントリオの次世代多周波エンジンを搭載したPolaRx5は、堅牢で高品質のGNSS追跡を実現する544のハードウェアチャンネルを提供します。また、現場で実証されたセプテントリオのAdvanced Interference Mitigation/高度干渉回避 (AIM+) テクノロジーにより、強力なパルス信号を介した狭帯域信号からチャープジャマーやイリジウム干渉まで、意図的な無線干渉源と偶発的な無線干渉源、両方の除去が可能です。
バイアスを生じさせず遅延距離の短いマルチパスを除去する、セプテントリオ独自の特許取得済みAPME+マルチパス低減テクノロジーは、卓越した測定品質を保証します。ユーザーは、必要に応じてAPME+を有効にすることも、無効にして元の測定値を取得することもできます。
第三者機関による試験により、PolaRx5Sは、最も少ないサイクルスリップ数や2Wをはるかに下回る最低消費電力など、測定品質の多くの分野において、一貫してGNSS受信機の中で最高水準にあることが示されています。
下のリンクから製品データシートをダウンロードいただけます。詳しくは、直接当社までお問い合わせください。
直感的なWebユーザーインターフェース
Septentrio’s patented GNSS+ technologies
Protocols
Interfaces
10 MHz reference input
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10 MHz reference output
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COM ports
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4 |
HTTP/HTTPS
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File transfer features
FTP server
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Physical & environmental
IP rating
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IP65 |