テクニカルワークショップ - ROSaicを深く掘り下げる ROSのGNSSドライバー
60分間の無料テクニカルワークショップ(ウェビナーオンデマンド)
内容
センチメートルレベルのRTK測位と方位でロボットナビゲーションおよびマッピング機能を強化。ROSaic C++ドライバーを使用すると、 Robotic Operating System(ROS)ベースのあらゆる技術にmosaic GPS/GNSSモジュールや他のSeptentrio多周波レシーバーを容易に統合できます。
ROSaicの開発者やROSの保守管理者とともに、その詳細を見てみましょう。
- ROSaicとは何か、その最適な使用方法とは
- ROSaicパッケージ内のROSのメッセージ/トピック
- 最新GPS測位技術の最適な統合方法
- デュアルアンテナGNSSまたはGNSS/INSシステムを統合して、ヘディング角、ピッチ角、ロール角度に対応する方法
- ROSにおけるGNSS高精度補正の処理方法
- 高精度測位用の他のROSドライバー
ROSaicは、GNSS測位機能を迅速に統合するように設計されています。このROSパッケージは、NavSatFix、GPSFix、PoseWithCovarianceStampedのメッセージを公開します。また、NMEA規格に準拠した一連の共通NMEAセンテンス、および広範な独自のセプテントリオバイナリ形式(SBF)のメッセージへの登録も可能にします。ユーザー固有のROSaicパラメーターによって、さまざまはハードウェア環境でNTRIPを介した各種補正情報サビースを設定できます。このテクニカルワークショップでこれらすべてのメッセージ、その他をご覧ください。
スピーカー
- セプテントリオのROsaic開発者、Tibor Döme
- セプテントリオのGNSS/INS ROsaic Integrationの主要貢献者、Chandan Kumar Rajendra
- 司会者: セプテントリオのINS、補正情報サービスの製品マネージャー、Danilo Sabbatini
録画されたウェビナー「Bridging ROS and GNSS for robotics applications(ロボット工学応用分野でのROSとGNSSの活用)を是非ご覧ください。
「Integrating GNSS into Robotic and Autonomous Devices(ロボット装置と自律装置へのGNSSの統合)」のページでは、役立つヒント、リソース、オープンソースの参考資料を紹介して、ロボット開発を支援します。