AsteRx-m2a UAS
AsteRx-m2a UASは、UASアプリケーションへのシンプルな組み込みに設計されおり、わずか1 W強でセンチメートルレベルのRTK測位と正確なヘディングを提供します。PixhawkとArduPilotへの標準的な接続と、カメラのシャッターイベントに正確にタイムスタンプを追加するイベントマーカー入力を備えています。
UAS向けに設計
AsteRx-m2a UASは、あらゆるシステムに容易に組み込みできるよう設計されています。標準コネクターはオートパイロット (Pixhawkなど) に直接接続でき、6~30 Vの幅広い入力電圧範囲によりUAS電源バスから直接受信機に電力を供給できます。イベントマーカーはカメラのシャッターをGNSS時間と正確に同期させることができます。コマンドインターフェースは完全に文書化されており、プロフェッショナルなカスタムアプリケーションを作成するためのSDKが含まれています。
干渉に対するロバスト性
AsteRx-m2a UASは、最も高度なオンボード干渉回避テクノロジー、AIM+を採用しています。シンプルで連続的な狭帯域信号から最も複雑な広帯域パルスジャマーまで、多種多様な干渉を抑制することができます。RFスペクトラムは、時間領域と周波数領域の両方でリアルタイムに表示が可能です。
GCPが不要
AsteRx-m2a UASは、GeoTagZソフトウェアおよびそのPPK (後処理キネマティック) オフライン処理用 SDKライブラリとシームレスに連携します。これにより、地上基準点やリアルタイムデータリンクを必要とせずにRTKの精度が得られます。
超低電力設計
AsteRx-m2a UASは、市場の同等のデバイスの中で、最も低い消費電力によるRTK測位を提供します。つまり、1回のバッテリー充電においてより長い動作、少ない放熱、より容易な組み込みを実現します。
主な特徴
- マルチコンステレーション、多周波対応、オールインビュー衛星追跡
- リアルタイムデータリンクの有無にかかわらず、センチメートルレベルの測位精度 (RTK) を提供
- 方位測定またはINS統合用ヘディング出力
- AIM+ アンチジャミングおよびモニタリングシステム
- カメラシャッターの同期
- ArduPilot/Pixhawk対応プラグ
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