mosaic-X5 GNSSモジュールにより、UAV用のコンパクトな高性能部品が実現

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空中ドローンは、地図作成、測量、調査などの作業にかかる時間とコストを節約することが実証されています。写真測量のような応用分野では、資源/土地の監視や建設に使われるオルソモザイク(航空写真)の作成にセンチメートル単位の精度が必要とされます。Hitec Commercial Solutions(Hitec)はカリフォルニアに拠点を置く企業で、ドローン市場用に設計された自社の最新コンポーネントに対する測位ソリューションとしてmosaic-X5を選択しました。

 

ドローンはコスト効率に優れたタイムリーな方法で情報を収集してくれますが、その正確な結果は素晴らしいものです。ドローンの使用に最適、適切なモジュールを選択することが、製品の成功のカギとなります。mosaic-X5は、測量レベルの結果に必要な精度を発揮してくれる理想的なPPK対応モジュールであることが実証されました。その小型設計と組み込みやすいデザインのおかげで、インターフェースコネクターと周辺装置を豊富に備えたコンパクトなPCBを造ることができました。

Eric Maglio氏
Hitecの無人システム部門の主任技術者
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Hitecがmosaic-X5 GNSSモジュールを選んだ理由

  • mosaic-X5は、他のプロ仕様のGNSSモジュール受信機を凌駕する真のRTKを実現
  • 正確なイベントの検出とロギング
  • 高い更新率と低遅延により、高速で動くドローンから極めて正確なリアルタイムのデータを取得することが可能(ドローンが15m/秒で飛んでいるときにイベントロギングで遅延が発生すると、測位に誤差が生じる可能性があります)
  • サイズがコンパクトで軽量なので、ドローンとの緊密な組み込みに対応し、バッテリー寿命も延長
  • Hitecは、容易な組み込みに対応できるように、よく知られた自動操縦装置で適切にサポートされ、オープン通信プロトコルを備えた受信機を必要としていた

 

Hitecの製品: コンパクトでパワフル 

mosaic-X5 GNSSモジュールはHitecのPositionPro GNSSボードに組み込まれました。PositionProはコンパクトな形状なのでさまざまな飛行機に取り付けることができます。性能が比較的低い多くの他社製品よりもはるかに小型で軽量です。ホットシュー入力ピンとSDカードによって正確なイベントロギングが可能なので、写真タイムスタンプに最適です。このボードは、内蔵された精密磁気計と気圧計を特徴としています。USB、UART、I²C、CANの各インターフェースを搭載し、PPKをフルサポートして容易なPix4Dマッピングワークフローを実現するオープンソース型自動操縦ファームウェアを利用しています。